ドライバーにやさしい自立立体駐車場
2021年11月21日

自動車のガラスコーティングをするメリット

ひと昔前の自動車のメンテナンスと言えば、ボディにワックスを塗るというものが主流で、自宅でもできる手軽なものなのですが、雨に降られてしまうとすぐに取れてしまうため、数ヶ月に一度くらいの間隔で定期的に行なわなければならないというのが難点でした。ところが、それらのデメリットを解消したのがガラスコーティングという方法で、もちろん自動車の保管場所や使い方によっても違いは出るのですが、基本的には一年くらいはその効果が持続すると言われています。このガラスコーティングをしておくメリットというのは、見た目が美しくなるということだけでなく、汚れがつきにくいということも挙げられます。そのおかげで、以前ではカーシャンプーなどで全体を磨いてから、水で洗い落とすという方法をしていたのですが、水洗いだけでほとんどの砂やホコリを取り除くことができてしまうため、かなり手間が省けるようになるのです。

自動車に乗っていると避けることができないのが傷についてです。ガレージに入れる時に擦ったりしたものは防ぐことは難しいですが、走っていて前の自動車が跳ね飛ばした小石程度では破損しにくいです。本来なら塗装が剥げてしまい、放置しているとそこから腐食が始まるので直ちに修理をすることになるのですが、ガラスコーティングをしておけばそのような工程をしなくても済むかもしれないのです。ワックスに比べれば費用は多少高くはなりますが、やっておく価値は十分にあります。

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