ドライバーにやさしい自立立体駐車場
2021年10月12日

立体駐車場の運営を検討中なら

アパートやマンションなど、不動産投資には様々な方法がありますが、その中でも比較的始めやすいとされているものが駐車場の経営です。駐車場といっても平面と立体の二つのタイプがあります。平面は青空駐車場とも呼ばれる平置き式のものです。初期投資もランニングコストもどちらかと言うと低めと言えるでしょう。

それに対し2段以上の駐車スペースを設けてあるものが立体駐車場と呼ばれるものです。駐車場の経営は一般的には土地の利用率が低いと言われていますが、立体駐車場の場合には、土地を縦方向に活用することができるので、比較的利回りも高く、規模が大きいものであれば、一台あたりの賃料を下げたとしても、影響が出にくくなります。このようなことから、稼働率を上げやすいという特徴が期待できるでしょう。さらには立体駐車場は自走式と機械式の二つのタイプに分かれます。

自走式と呼ばれるものは、駐車スペースまで自分が運転をしていくタイプです。平面駐車場が何段にも重なっているイメージをするとわかりやすいでしょう。ショッピングセンターや大型スーパーなどの立体駐車場が、これに該当します。駐車スペースが増えれば増えるほど利回りが上がることから当然規模が大きければ利益を上げやすくなることが特徴です。

もう一方の機械式と呼ばれるものは、車を運ぶための昇降機とパレットを使って車を出し入れするものです。機械設備を用意する必要があり、初期費用やランニングコストがやや高めと言えます。とはいえ路地が必要のない狭い土地でも、利回りを上げやすいのがひとつの特徴です。

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