ドライバーにやさしい自立立体駐車場
2021年6月24日

自走式立体駐車場には大きく分けて3つのタイプがある

立体駐車場の形態の一つである自走式立体駐車場には、大きく分けて3タイプが存在しています。もし、自走式立体駐車場を経営することになった場合は、3種類の駐車場の特徴をよく理解した上でタイプを選ぶ必要があります。自走式立体駐車場の中で一番シンプルなのが、フラットな駐車場が複数層積み重なっていて、各階がスロープで連結されているフラット式と呼ばれているタイプの立体駐車場です。主なメリットは階数が把握しやすいこと、見通しがよくて駐車位置を確認しやすいこと、フラットな構造になっているためバリアフリーへの対応も容易なことで、中には屋上部分を駐車以外の目的で利用できるようにしているケースも見られます。

これに対して、階層を半階分ずらして段違いの構造にした立体駐車場はスキップ式と呼ばれています。こちらはフラット式の特徴であるフロアの平坦さはそのままですが、段違いになっていることにより1つのスロープの長さを短くさせることができるのがメリットです。傾斜がある場所に設置する場合は、フラット式よりスキップ式の方が地形を無駄なく利用できます。一方で、スロープを兼ねた駐車スペースを螺旋状に配置した立体駐車場は連続傾床式と呼ばれます。

通常、昇降のために設置されているスロープを駐車場所としても使用できるようにすることで、他のタイプより収容可能な車両の台数を1割から3割程度増やすことができます。また、勾配が急ではないので、車で駐車場内を移動するときの危険が少ないのも利点です。

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