ドライバーにやさしい自立立体駐車場
2021年6月21日

自走式立体駐車場の設置時はフロアの高さに注意しよう

自走式立体駐車場を設置するにあたり、注意が必要な点はたくさんあります。フロアの高さに関してもその一つで、十分に考慮して設置しないと、車両が天井にぶつかるトラブルがよく起き、修繕のための出費が多くなってしまいます。日本には、法律や条例により高さ制限が設けられている建築物はたくさんあります。しかし、自走式立体駐車場については特別な制限は設けられておらず、高さは自走式立体駐車場を設置する者が常識の範囲内で自由に決めることができます。

多くの自走式立体駐車場は、2メートルから2.5メートルの範囲で高さを設定しているので、この範囲内であれば問題はありません。ただし、可能であれば自走式立体駐車場のフロアの高さは余裕をもたせたほうが良いです。乗用車の多くは高さが1.5メートル前後ですが、あくまで平均的なものでしかなく、中には車内の空間を広めにする目的で車高を2メートル近くまで上げている車が存在します。もし、そんな車両が立体駐車場を利用するとき、高さを2メートルに限りなく近くすると、車が天井にぶつかったり、こすってしまう可能性があります。

車両が天井にぶつかるトラブルを防ぐためには、フロアの高さを十分に確保するだけでは不十分で、トラブルが起こったときの備えも重要です。ドライバーの目に入りやすい位置に高さ制限に関する注意表示を設けたり、トラブルが起きそうな場所に監視カメラを設置したりすれば、トラブルが起こったときに当事者を特定することができるでしょう。

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